足回りに続き、さらなる快適カーライフを実現するため、シート交換の検討をしてきました
一般的にシートというと、二大メーカーのレカロとブリッドになると思います。
はじめは金額的な問題でブリッドを前提に検討してました。
ただ残念なことに、ブリッドの展示されてるところがありません
さすがに試座もせずに買う勇気はないので、展示がない以上候補から外さざるを得なくなりました。
そこでメーカー的にはレカロ一択になったわけですが、次の悩みどころはどのシートにするか。
デザイン的にはhidekiさんも装着されてるヨーロッパ的な趣き漂うLX-Fが良い
先日実際にhidekiさんのLinoに乗せて頂いてその良さは確認済みです。
そこで、購入前提で横浜のレカロ専門店『AUTOBACS ASM YOKOHAMA』に行ってきました。
店頭にもLX-Fが展示されていて、着座して見て改めてこれにしようと確認。
店員さんに在庫確認のため声をかけると、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!と。
以下、ナイスガイ店員さん談。
「デザイン先行で選ぶと後で後悔しますよ。」
「レカロには理想的な着座姿勢というのがあって、一番理想的なのは尻から膝裏までの均等な負荷で面でバランスよく体を支えてやるのが一番良いんです。」
「LX-Fは座面が膝裏の座面が硬いのと他より短いけど大丈夫ですか?」と。
確認すると確かに4センチほど短くて、その部分のシート接地がありません。
「これだけのラインナップがあるってことはこれだけの数の体格パターンがあるわけで。」
「その中で一番体に合うシートを選ぶのがいいですよ。」
「ちょっと座るだけではわからないから、時間あるなら1脚5分ずつ座ってシート全て乗り比べてみてください。」
「フルバケットが人間工学的に一番理想的な姿勢だから、まずそのイメージを頭に叩き込んで、乗り比べて違和感なくギャッブの少ないのが自分に合ったシートなんです。」
「場合によってはフルバケットをお勧めすることもあります。」と。
その言葉になるほどと思い、地道に座って比べてみました。
結果、、、理想のシートと出会いました
云十万のシート。。。いや、これ無理
ということで、この日は仕切り直して後日改めることに。
後日出直して、改めて身の丈に合いつつ理想のシートを探します。
その結果、セミバケットのSR-6にたどり着きました
ただ、懸念が2つ。
一つは、当初予定していたLX-F IM110より2万弱オーバーなこと。
もう一つは、座面サイドの立ち上がりが高いので、乗り降りし辛くなること。
悩みましたが、上の2点を飲み込んで購入を決意。
そういえば、このシートは世界500脚限定の2015年モデル『SR-6 Super Stark』があったことを思い出しました
残念ながらASMに限定モデルの在庫はないようです
そこで、いろいろアドバイスしてくれた店員さんには申し訳ないですが、限定モデル探しの旅に出ました
そしてようやく見つけた先はスーパーオートバックスかわさき。
よく見ると、何とネット注文経由だとポイント10倍つくらしい。
実質1万円強の値引きと同等です。
というわけで、ネットで注文して店頭受け取りにてお得に即日ゲットしました
まずは、既存のシートの取り外しから。
シートレールがボルト4本で固定されているので、これらを外します。
次にシートベルトのセンサーが繋がっているので、コネクタを抜いてやります。
シートベルトのソケットは移設するので、2本のネジを抜いて外してやります。
次に新しいシートとシートレールの組み付け。
先日hidekiさんから頂いたローポジションシートレールを早速使わせていただきました。
特別仕様車に限定シート。
いい感じですね
乗ってみて、気づいたこと。
視線がごくわずかに下がりました。
シートがやや硬めですが、猫背姿勢を保ちつつ、膝裏から肩まで吸い付くようにしっかり姿勢作りが出来ていて疲れにくそう。
これでロングドライブも大丈夫ですね
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