キャンピングカー快適化

クレクール3の活路を模索

2016年6月2日

詳細は伏せていましたが、先日のオフ会の最中に電話が掛かってきたことを載せました。

ブロ友のよしさんが既にブログに上げられてオープンになっているので、現時点で伏せておく理由はなくなりました。


本件については、社長直々に電話がありました。
内容としては、使用環境次第で当初期待された性能が発揮できないということ。

その為、全額返金での返品か、スポットクーラーとしての位置付けで使用を継続して一部返金という提案でした。

突然のことだったので回答を保留しましたが、状況をもう少し詳しく聞きたかったので電話問合せしてみました。

<事象の詳細>
冷風で空間を冷やす能力はあるが、本体からの排気熱が空間を暖めてしまう。
結果として冷気と暖気が等価となり、空間全体の温度を下降させるに及ばない。

ということのようです。

ただ、冷風自体はかなり冷たい風が出ることは確認できているので、環境さえ整えばクーラーとしての機能は果たせると思いますし、社長もその点は同意していました。
その為、今回返品ではなく、一部返金での継続使用することに同意しました。

まだ本格運用試験もできていませんが、既に環境構築にセンターコンソールやダクトカバーなど安くない金額投資していますので、今の時点で手放すのは惜しいと思った次第です。

とりあえず、できるだけのことをやってみてそれでも駄目だったら、そのときは次を探すことにします。

クレクール3に関しては、私のブログでも検索ワードの上位に来ているので、興味をもたれている方が多数いらっしゃることは想像に難くありません。
今後そういった方々が上記事情を知った上で購入された際の参考の一助になるような情報を発信していきたいと思います。

今後の実験でどこまで効果を高めることができるか、乞うご期待!

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