ソーラー導入を検討するようになってからというもの、電気に関して興味津々です。
それに伴い、節電意識も高まっています。
これまで残量が減ったら外部充電つないでいましたが、ソーラー導入以降は如何にして外部充電せずに済むか模索中です。
そういうわけで、インバータのＤＣ−ＡＣ変換ロスがもったいないので、可能な限り徐々にＤＣ化へと移行していきたいと思っています。
ところで、みなさん車内ではどんな過ごし方をされてますか？
うちの場合、２、３列目のお座敷シートに１９インチテレビがあり、それにパソコンを繋いで動画を楽しんでいます。
そう、このパソコンが今回の見直し品になります。
ＨＰ社の『ＳＴＲＥＡＭ ＭＩＮＩ
』という省電力デスクトップＰＣではありますが、消費電力が４５Ｗとなっています。
ちなみにＨＤＤを追加で拡張しているので、もう少し上がってるはずです。
インバーターを介していることを考えると、ロス分が２０％と仮定すると理論上約５６Ｗ。
現状動画再生機としてしか使っていないので、用途に対して５６Ｗも消費するのはもったいない。
ということで、マルチメディアプレーヤーに置き換えるのが今回の快適化です。
新たに導入するのがこちら。
外部記録媒体としてはＳＤ、ＵＳＢメモリの動画再生が可能で、また２．５インチＨＤＤを内蔵することも可能となっています。
ということで、早速内蔵させます。
基本的には、ＳＴＲＥＡＭ ＭＩＮＩに保存していたデータを移すことになります。
このＨＤメディアプレーヤーはＵＳＢでＰＣと接続すると外付けＨＤＤとして認識するので、ＳＴＲＥＡＭ ＭＩＮＩに繋いでＨＤＤ間でコピー作業をすれば終了です。
マルチメディアプレーヤーの消費電力が７．５Ｗなので、ロス分を加味すると９．４Ｗとなります。
この置き換えだけで５６−９．４＝４６．６Ｗの節電になりました。
さらにこの製品入力ＤＣ５Ｖ、１．５Ａですので、プラグ形状の適合する５Ｖのシガーソケットを使用してＤＣ化すると実質４８．５Ｗの節電効果となります。
シガーソケットは千石電商にて発見。
接続して動作確認しましたが、特段問題ない模様。
わずかな節電ですが、ちりつもで大きな効果となることでしょう。
本当はテレビもＤＣ化したいところですが、残念ながらこいつはＡＣアダプタ内臓タイプなので難しそうです。
車内は１００Ｖコンセント製品であふれているので、これからも他にＤＣ化できるもの探していきますよ〜！
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