前回は次期キャンピングカーの要件を整理しましたので、今回は具体的な候補車について書き進めます
次期キャンピングカー候補
条件に適う車として検討したのが、以下の車です。
バーデン(トイファクトリー)
言わずと知れたバンコンの雄トイファクトリー。バーデンはトイのフラッグシップモデルになります。
そう言うだけあってトイユーザーは多く、ブロ友にはまさるさんがいますね。
ここがGOOD♪
- スタイリッシュ
- 動線を意識した配置
- 断熱がしっかりしている
納車は早いに越したことはないので、トイファクトリーには足を運ばず千葉のRVランドに展示車を見に行きました。
RVランド広くて見てて楽しかった
GT(トイファクトリー)
これもトイファクトリー。GTはリア2段ベッド仕様のファミリー向けモデル。
2段ベッドは子供がもう少し大きくなったら良さそうだなぁと思いました。(妻的にはNGのようですが)
ここがGOOD♪
- マルチルームがある
- (自分的に)2段ベッド仕様
GTもバーデンと同じくRVランドにて。
何度もいいますが、個人的にはバーデンよりGTが好き
ダーウィンQ3(デルタリンク)
ダーウィンQ3はツアーズワイド購入時の候補に挙がっていました。当時は都内のミニ戸建に住んでいてスパロンが駐車場に入るか微妙でワイドミドルに絞ったため落選。
ここがGOOD♪
- おしゃれ
- 3面FRPが標準
- スライドドア付近の家具出っ張りが極少
ダーウィンQ3はデルタリンク千葉で拝見。
レイアウトはバーデンコピーといった感じですが、バーデンより標準装備が充実している点がプラスポイントです
あのド派手なデカールも嫌いじゃない
RSプレミアム(ATV群馬)
ATV群馬って馴染みのないビルダーでしたが、ジャパンキャンピングカーショーのときによしさんが食い付いたことで印象に残ったビルダーです。
ここがGOOD♪
- ほぼオプション追加不要
- フルトリムされていて綺麗
神奈川キャンピングカーフェアと浦和御園のキャンピングカー商談会でじっくり見学。当初は一番購入確度が上がったやつです。
オールインレジェンド(甲和オートサービス)
キャンカーショー出店もなく、全く知らなかった無名の伏兵な甲和オートサービス。全部コミコミでワンパッケージ化された完全体。
ここがGOOD♪
- 充実しすぎて車両オプションしか選ぶもの無し
- 家庭用エアコンが標準
- 自宅から比較的近い
ATV群馬に決まりかと思っていた矢先に存在を知りました。現車を見たくなって熊谷まで足を運んだんですけど、展示車なし
展示されてたオールインリミテッドはATV群馬のRSリミテッドと瓜二つどうもATV群馬のOEMを出してるっぽかった。
あと、キャンピングカーのことわかるのが社長だけで、付いた営業は質問しても回答が適当すぎて気持ちが萎えました
良い車だとは思ったけど。。。
リトルノオクタービアMマリン仕様(RVビッグフット)
言わずと知れたよしさんのマリンを作ったビルダーRVビッグフット。とあるキャンプの前乗りの時にマリンで開催された女子会で妻が褒めちぎり最有力候補へ
ここがGOOD♪
- ワンオフに対応
- 身近にオーナーがいるので気軽に情報収集できる
- 自宅から比較的近い
訪問するなりよしさんのマリン号を作ってくれとお願いしたところ、マリンの設計図?というほどではないが概略図が出てきた(笑)マリン改発注かと思ったが、納期が1年待ち
あと、この数年でかなり値上げされたみたいでマリンコピーだけでもお高いのに、FRP窓架装とかプラスαしたら我が家的に天文学的数字。。。
泣く泣く断念
538プレミアム(NEXTLIFE)
飲み友キャン友として懇意にさせてもらってるNEXTLIFE社長さんのところのオリジナルカー。
キャンピングカーと遊びに精通しているだけに、細部まで良く考えられた設計思想です。
ここがGOOD♪
- 信頼のNEXTLIFE
- 2段ベッドなのに大容量の積載が可能
- 自宅から比較的近い
他のビルダーだとキャンカーに乗ったことない営業だったりして、ユーザーニーズを汲み取れてるのか疑問を感じるなか、NEXTLIFE社長は自身のキャンカー歴をフィードバックできる数少ないサプライヤーサイドの人物です。
そんな信頼厚い方にお願いしたいところですが、ネックは納期が1年先なのと、妻的NGの2段ベッド
ワンオフ製作(ネストツールズ)
ネストツールズはOMCから独立して立ち上がったビルダーだけに、ワンオフもお手の物。
ここがGOOD♪
- 自由設計に応えてくれる
- OMCオーナー繋がりのツテがある
メールでのやり取りでしたが、かなり細かく見積してもらいました。要望した内容は全て盛り込んでもらえたし。
問題は取扱ローンの金利が高いのと、ワンオフだけに総額も高かったので、断念
キャブコン
バンコンにするか、キャブコンにするか。検討する上でここは大きな岐路だと思いますが、今回はバンコンにすることに決めました。
キャブコンにすると普段全く乗らなくなっちゃうし、車としてのドレスアップの楽しみが狭まっちゃうし、なによりバンコンの集まりであるVCOSSやVCFを除名されちゃう(笑)
そういうわけで、ここから紹介するのはキャブコンにするなら、と夢見た時に考えた候補たちです
セレンゲティ(ファンルーチェ)
キャブコンにするとしたら、カムロードはナシ。やっぱりハイエースが良いよねってなるとまず思い浮かぶ筆頭でしょう。
ここがGOOD♪
- ハイエースがベース車
- 広くてオシャレな空間
- NGなダブルベッドはバンクが代替
パタゴニア(ファンルーチェ)
セレンゲティに並ぶハイエースベースのボディカットキャブコン。
リアエントランスはゲレンデに行ったとき重宝しそう。
ここがGOOD♪
- 広々したダイネット
- 使い勝手の良いリアエントランス
トムタンデム(セキソーボディ)
バンクはないけど低重心で走行に不安ナシ。
まだ買い替え検討すらしてなかった頃にキャブコンにするならこれと思ってました。
ここがGOOD♪
- 低重心
- シャープなデザイン
まとめ
我が家の次期カーはこの中から吟味していったのでした
次回は絞り込みの経緯を記していきたいと思います