今週数日、夜な夜な愛車の破壊活動に勤しんでおりました。
目的はズバリ!ソーラーパネルの設置のためです♪
パネル取付にはボディに穴あけが必要です。
天気のことを考えると1日で終わらせたい。
そこで、ケーブルの保護と作業当日に引き回しを容易にするため、先行してコルゲートチューブを引き回しました。
ただ見えない位置を通していかなければならないので、いろんなところを取り外す必要があります。
今回破壊したのは、こちらです。
・3列目上の天井の照明
・電子レンジのベース台
・サブバの固定具
・後方の右側棚
はじめはギャレーの天板を外して、所々家具を貫通させて通していかないといけないかなと思ってました。
その前提で作業を進めて電子レンジを外したところ、引き込めそうな穴を発見!
これは3列目右のシートベルトですね。
この穴を使えば家具には一切加工を加えずに引き込めそう。
ということで、ギャレーの破壊はせずに済みました♪
配線の取り回しについては、むぎおさんのブログを参考にさせていただいて、ほぼ同様のルートで車内に引き込みます。
天井穴から引き込んで、内張り内を這わせて右後方からテールランプ裏へ。
さらにそこからギャレー内の発見した穴へ引き回し、サブバ付近へ。
※ツアーズワイドはツインバッテリーの場合、1つは3列目シート下、もう一つは電子レンジ(オプション)の下に設置されます。
CVケーブルをコルゲートチューブに差し込んでいきます。
最初は順調でしたが、テールランプ付近のカーブがきついようで詰まってしまいました。。。
そこでテールランプ穴からコルゲートチューブを抜いてゆるいカーブを作った上で再挑戦。
またまた失敗。
仕方ないので切れ目を入れて直接引き抜き、そこから改めて差し込むことに。
今度は上手くいきました♪
当日も同じように通してやれば、上手くできそうです。
ここまで確認できたので、配線に必要な箇所以外を元に戻して事前作業終了しました。
目下の悩みは、系統の切替とパネルの固定。
走行充電とソーラー充電を同時にやってはいけないそうなので、どちらか一方のみが機能するようにする必要があります。
できれば系統の切替は自動化したいです。
OMCのキャンピングカーは、イグニッション信号を受けるとリレーを介してメインとサブバッテリーが並列接続されるようになっています。
なので、たぶんイメージとしては、ソーラーとサブバを1b接点リレーを使って、イグニッションONの時だけソーラーを切り離してやればいいのではと思ってます。
ただ、購入したパネルは最大電圧30V、最大電流8.66A。
これに使えるリレーってどれなのかよく分かりません。
エーモンのリレーは20A〜30Aまでいけるようなのもありますが、それに繋がってるケーブルが細くて不安。
ケーブルを太いやつに替えてやれば使えるのか?
うーん、考えがまとまるまでの間、走行中は物理的にケーブルを外す、もしくは走行充電を使用しないようにすればいいので、とりあえず後回しかなぁ。
もう一つの悩みはパネルの固定。
パネルを設置するに当たり、一般的にはZ型金具を使うと思います。
ただ、それだとおしゃれ度がいまいちなのでソーラーパネルスタンドというものを購入しました。
リベットで固定するつもりでしたが、どうもこのスタンドの厚みでは使えそうにありません。
これはもうボルト一択かな。
でも、ボルトは内張り剥がし必須です。非常に労力の要る作業になること必至。。。
パネルの固定は1日でやってしまわないと不味いので何とかしないといけない(泣)
さぁ、決戦は明日土曜日!
パネルは20kgあります。
綺麗に洗車、ワックスしてから毛布か何かを敷いてスライドさせながら載せていくつもりですが、上手くできるかな?
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